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2024年11月20日
【11/20】浦河町立浦河小学校6年生の理科の「地層見学学習」に行ってきました
浦河町立浦河小学校6年生の理科の「地層見学学習」に行ってきました。
浦河小学校6年の17人と、理科の学習の一環で、水のながれのはたらきでできた地層を2カ所、火山のはたらきでできた地層を見に行ってきました。浦河町には比較的わかりやすい砂岩泥岩互層があり、観察に適した露頭があるのです。
化石も見つけてくれました。
浦河のアンモナイトが有名という話も印象に残ったようで、良かったです。
その後に火山岩の露頭を見に行ってきました。
何の石?何の化石?なぜ海の中でできた地層がここにあるのか?等、多くの質問もあり、時間ギリギリまで観察を行っているなど、児童たちはとっても元気でした。
さらに、秋の終わり~冬のはじまりという季節を感じて帰ってきました。
赤色のガマズミ?の実が目立ちます
オオウバユリの種(サルのお金)
ギボウシ?の種
ところで、前日の下見に行ったところ、石は地面に張り付き、毛糸の帽子をかぶるほど風もあり、とても寒かったのですが、川の中州に「霜柱!!」ができていました。霜柱とは、土の中の水分が凍ったものです。
霜柱
イノセラムスと霜柱