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2024年10月30日
様似中学校1年生の様似のなりたちツアー
毎年、様似中学校1年生は「様似のなりたちツアー」として、町内を半日バスで回り、担当者の話を聞いて、見学します。今後はテーマを決めて、班ごとに調べた成果をポスターにまとめます。そして12月の全校総合でポスターセッションを行います。
今年の様似のなりたちツアーでは、様似の歴史の流れを学ぶとともに、その歴史の成り立ちと地形の成り立ちとの関りを実感してもらうがテーマです。様似中学校裏の石切り場、様似観光案内所、幌満川河口、かんらん岩の採石場、イチゴハウスを回りました。各所でガイドと担当職員の話を聞き、生徒は設問したり、写真を撮ったり、まとめたりしていました。
今年の新しい取り組みとして「様似町のSDGsの取り組み」の説明を聞いてから、出発しました。SDGsの観点からとらえると、様似町の歴史と地形の成り立ち、様似町の産業は、どうでしょうか。
旧様似駅の見学の様子
ここには観光協会の事務所があり、取り組みを聞いたりしました。
新商品ヒダカソウの手ぬぐいが販売されていました
幌満川の河口
様似山道と交通の難所だった歴史を説明した後に、いかに険しい地形だったかを、旧国道の崖に近づいて見てもらいました。
かんらん岩の採石場に行く道にかかる泉橋からみた幌満峡
めったに行けない場所ですが、紅葉がきれいでした。
イチゴハウス見学
経営上の工夫などについて質問していました。