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2012年07月23日
陸(おか)まわりのあなた、ナポリン飲んでがんばって!
先日、近く行う子ども向け体験学習の下見のため、ジオミとNI~DA先生の3人で町内をあちこちと…。
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そして着いた場所は、様似の皆さんならトーゼンおわかりのはずのアノ場所。
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そう、ひん岩の岩脈でできた、様似発祥の地・エンルム岬の裏側(海側)です。7月に入って、日高昆布(学名:ミツイシコンブ)漁の最盛期を迎え、ジオと昆布のコラボがすっかり有名となったこのアングルから昆布干しの様子をお知らせします。
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NI~DAセンセイもこのコラボをいたく気に入って、「やっぱり、昆布は縦方向じゃないと…。」などとしきりにシャッターを切っていましたが…。
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ここに来たのは午後。すっかり干しあがった昆布は、陸(おか)まわりのお手伝いさんの手によって集められます。
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そしてこちらでは、その集めた昆布を一定の長さに切っていきます。
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駄(だん)昆布と呼ばれる105㎝の長さにまとめられるのです。こう見るとなかなか壮観ですネ。
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こちらは、根昆布と呼ばれる昆布の茎から根の下の部分。通称・頭(かしら)昆布とも呼ばれています。昆布の中でも特に滋養が多いところで、健康のための昆布水などに使われているそうです。
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そんな炎天下での作業を高みから見物しているのは、カラスよりず~ず~しいオオセグロカモメたち。
7~8月は昆布漁の最盛期。漁師さんだけでなく、その家族やお手伝いに駆り出されるたくさんの陸(おか)まわりの人たちにとっても、体力勝負の日々が続きます。
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そんなあなた。暑いときは、ナポリンでも飲んでスッキリしてみませんか。今年の新ラベルにもウチのアポイちゃんとカンランくんが登場しているのですが、全道各地のたくさんのキャラクターがあるため、いろんなパターンがあります。お店で手にするときは、ぜひとも2人を探したうえで購入してネ。(タク)