ブログ
2025年04月03日
平場の看板掃除が完了しました
少しずつ進めていたのですが、平場の看板掃除が完了しました(アポイ岳はまだです((+_+)))。看板とあわせて町内の景色を紹介します。
まずは、4月1日でも雪の残る幌満ダム。ダムの奥に見える日高山脈の広尾岳にも雪。業者さんが点検作業中でした
看板は手前にあります
日陰のところは、まだ雪が残る幌満渓でした
第3発電所前の川は緑色で、川底の石がきれいでした
幌満川の下流でキツネに会いました
次は海沿いへ
冬島~平宇地区では、海藻の採漁が行われていました。写真を撮ろうと思ったらやってきたカモメです。
塩釜トンネルとローソク岩。塩釜トンネル左側に注目すると、一昨年に崩れたところが覆われていました。
エンルム岬。様似郷土館のスタンプラリーQRコードがここにもありました。
エンルム岬からのアポイ山塊です
次は山のほうへ
岡田のチセです。木枠に防腐剤塗ってくださっていました。
岡田のチセの隣の岡田生活館の隣に防災備蓄庫ができていました。
様似ダムの看板にミノムシがいました。そのままにしました。
最後、新富のチャート
フユシャクガ(だと思うのですが・・・)の卵塊(抜け殻)。
2025年03月29日
3月のカン×カン講座「様似川のさんぽ」
昨日・今朝(3月31日)は雪が積もった様似町です。3月下旬に雪が残っているのは久しぶりです。
さて、3月29日(土)にカン×カン講座「様似川のさんぽ」を開催しました。様似川沿いを歩いて、笹ふねを流したりして、自然や歴史に親しんでいただこうと企画しました。
中央公民館前を出発
せせらぎ橋では、アポイ岳・ピンネシリ・タンネット・楽古岳・十勝岳が良く見えました
朝よりもフクジュソウが開いてました(食べられません、毒です)
フキノトウ(フキノトウ味噌にすると美味しい!)
笹舟を作って、流しました。みなさんとっても上手でした!!
いつもは川の中にいる鳥たちは、強風のためほとんどの鳥が岸にいました
尾羽がくるっとしていて、頭が緑色で、嘴が黄色の、マガモの雄
アサツキ 香りと球根を確かめてもらいました(アサツキのお好み焼き美味しそう・・・)
様似町のお庭に多い「イボタノキ」初夏に白い花が見られます
下見の時の様似川の水面ですが、たまに見られる緑のコケ?。風による水面の干渉模様がきれい。
最後は、中央公民館に戻ってきて、大通地区にあった様似小学校の校庭の現存するヤチダモ。
参加者からは、学校の他にも、かつてあった「ベニヤ工場や昔の遊び(釣りや水泳)」についても教えていただきました。また、お侍さんがいたころの痕跡として「酒造方・馬の牧場シャマニ牧」に触れ、身近に潜む知られざる歴史にもせまりました。
次は初夏や秋に反対方面で様似川さんぽが良いかもしれないと思いつつ、悪天候で中止にならず開催できて良かったと思った担当でした。
北海道新聞に掲載いただきました。
2025年03月11日
看板の掃除に行ってきました
看板の掃除に行ってきました。景色とあわせてレポートします。
様似町冬島地区「冬島の穴岩」
様似町冬島地区「冬島の穴岩」の反対側の冬島漁港です。アポイ岳には、まだ積雪があります。
様似郷土館が主催の「スタンプラリー」がはじまるようです。そのQRコードが看板に掲示されています。
様似町冬島の大正トンネル付近から見た、浦河町方面
大正トンネルと昭和のトンネル
様似町幌満のルランベツから見た、日高耶馬渓とえりも町方面
えりも岬も見えています。
本日の最後は、ホテルアポイ山荘前の看板。ここにも様似郷土館のスタンプラリーのQRコードがありました。
看板掃除は、まだ途中です((+_+))
2025年03月09日
和助さんと函館大経氏の看板が新しくなりました
1799年の様似山道開削に尽力された和助さん。和助さんの孫・函館大経は、役人として北海道の産業振興に尽力し、競馬社会においては多数の弟子を育て、騎手・調教師人脈の頂点となっています。このたび函館大経について、近年の古文書などの調査から新たに判ったことがあります。このこともあり2024年11月に専門家のかたにみていただき、看板の内容をリニューアルしました。
看板は、幌満川の河口の東側すぐにあります。国道からも看板が見えます。
2025年02月21日
日高山脈をパノラマ写真で紹介する展示パネルができました
日高山脈の景色を紹介する展示パネルを作成しました。十勝側と日高側の2つのパノラマ写真を見比べるというのがオリジナルの見どころです。
2025年9月の日本ジオパーク全国大会十勝岳大会のプレツアーにて、アポイ岳ジオパークでも日高山脈周辺をめぐるツアー開催する予定ですが、こちらを見てから現地も見ていただけるとより楽しめるかなと思い、展示しました。
また、令和6年度に国立公園に指定になりましたので、登るだけでなく、身近な景色から眺めることで楽しむことができる関連展示を作成し、来館者のかたにも見ていただけるものを作りたかったというねらいもありました。この写真はこれまでも展示していたのですが、見やすい場所に移動させて、1枚の大きなパネルで系統立てたパネルにしたものです。
写真は提供いただいたものです。ありがとうございます。