アポイハハコ
あぽい母子 キク科
Anaphalis alpicola f. robusta(アナファリス アルピコラ ロブスタ)
- 形 態
- 高さ30cm内外の多年草。雌雄異株。全体に白色の綿毛が生える。根際の葉は厚く広披針形で葉先は丸い。花弁に見える総苞片の中心に筒状花がある。
- 花 期
- 7月~8月
- 生育地
- 6合目~上部岩礫地
- その他
- 固有品種、別名:タカネヤハズハハコ
- 名前の由来
- 「ハハコ」は、綿毛のある葉の柔らかいやさしい感じを母親にたとえたとか、「這う児」を転化したとう説があるが、他説もあるようだ。