ブログ

2011年01月25日

もっと知って...様似町観光協会

 様似町の観光事業は役場だけで進めているわけではありません。会員有志によって運営される様似

観光協会が行政とともに、車の両輪の役割を果たしています。

 様似町観光協会は発足から55年を迎える町内でも老舗の団体です。会長には久野俊昭氏、副会長

対馬俊一氏、堀利則氏が就任し、さらに15名の理事により運営されています。

 事業の核は春のウニまつり、秋のさまに味覚祭、町外からのお客さんを誘致するフットパス事業の3本

す。平成21年度から事務局が商工会から役場へと移動し、観光協会は新たな一歩を踏み出しました。

は観光協会を少しでも身近に感じてもらうために会員さんを紹介していきます。(302)

 

 観光協のぼり1.jpg

様似町観光協会ののぼりとアポイ岳。 

2011年01月24日

フェリーターミナル・パネル展をバージョンアップ

12月20日にお知らせした「苫小牧西港フェリーターミナル」でのアポイ岳ジオパークパネル展ですが、写真を見たらチョット寂しかったので、ジオグッズや関連お土産品、ジオ・ホームページチラシを持って、バージョンアップに行ってきました。(お知らせの写真と比べてみて―)

 http://www.apoi-geopark.jp/news/2010/12/post-15.html 

DSC_0306-Web.JPG

 

フェリーに乗ったことのない私は、同港を訪れるのも初めて―出入り口も2階ターミナルもイルミネーションに飾られ(期間限定)、とってもきれいでした。担当の方に聞くと、乗降客は必ずこのディスプレイ前を通るそうで、12月中の利用客が約45,000人とのことで、相当の方々が見た(?)見る(?) ことになります。

展示は1月いっぱいまでー施設内にはレストランや土産店、ミニポートミュージアムのほか、港や船が見える送迎デッキ、今ならイルミネーションもきれいなので寄ってみてはいかがでしょうか。

 

DSC_0324-Web.JPG

 

DSC_0315-Web.JPG

 

お礼にチョット宣伝

西港フェリーターミナルからは、八戸行きが毎日4便、仙台行きが毎日1便、大洗行きが週12便、名古屋行きが隔日1便、運航されています。

車で日本ジオパークツアーに出かけるのもいいかなぁ!                              (Horoman)

2011年01月23日

またまたアノ2人が...交通安全宣言

毎年恒例の「様似町交通安全住民大会」が中央公民館でありましたが、我々、「アポイ岳ジオパーク普及啓発隊」も担当者からの打診を受けて出動してきました。

まずは、玄関ホールで参加する住民の皆様をお出迎え。握手してくれる人、素通りする人、いろいろでしたが、この2人はすっかり有名人で、皆さんから「ご苦労さま。」のお声かけをたくさんいただきました。

交通安全大会お出迎え.jpg

 

大会では、各自治会ごとに競っている交通安全無事故住民運動の表彰や、子どもたちなどによる交通安全宣言が行われましたが、終了後には町内の「T-ダンススクール」のダンスや、北海道出身の実力派歌手・平山さゆりさんのミニコンサートもあり、参加者は大満足。特に、平山さゆりさんは様似の歌「様似有情」も披露してくれましたヨ。

交通安全大会二人の宣言.jpg 交通安全大会会場の様子.jpg
交通安全大会ダンス.jpg 交通安全大会平山さゆり.jpg

 

 公民館のロビーでは、町内の陶芸家の故 平塚昌男さんの作品展と、アポイ岳ジオパークのグッズ販売も行いました。宣伝のつもりで少ししか持っていきませんでしたが、予想以上に売れてヨカッタです。これに味をしめてまた行くか?(タク)

アポイ米・携帯ストラップ.jpg 交通安全大会平塚展.jpg

2011年01月22日

アポイに漁船、スケソとお母さん

いよいよ様似での毛ガニ籠漁が始まると聞いて、様似漁港に行ってみました。

午後2時ごろのセリと聞いて1時半ごろ行ってみると、「1時からでもう終わったよ」とのこと。ガックリです。

でも、花蘂水産のブログに、毛ガニ漁解禁の話題がアップされていたのでイイかな。さすがは花蘂さん。

「白いウサギ」の話やら、「ゴーヘイ&ゴースタン」。な~るほど、参考になりました。

http://kasibenomatubu.blog76.fc2.com/ 

 

さて、このまま帰るのもナンなので、少し辺りを散策。

様似漁港からのアポイ岳.jpg

漁港からのアポイ岳とエンルム岬。漁を終えた漁船も1隻帰ってきました。

 

様似漁港内の停泊漁船.jpg

アンテナのひしめく係留漁船は、港の顔。な~んかイイですよね。

 

様似漁港での水揚げ.jpg

「お父さん、今日よかったの?」。「さっぱりだ~」 sad

 

スケソの箱詰め.jpg

岸壁近くのU商店の水産加工場では、お母さん方がスケトウダラ(スケソ)の箱詰め作業を行っていました。「お母さん、写真撮ってもいいかい?」「いや~、ダメだって!」。とはいえ、勝手に撮らせていただきました。

8~9トンほどのスケソを、氷の入った発砲箱に手際よく入れていました。U社長に「これ、どこ行くの?」。「最終的には韓国のプサンだ。」

「へぇ~。向こうじゃどうやって食べるのかねぇ?」「チゲさぁ。」

 

箱詰めのスケソ.jpg

「チゲかぁ。今日は鍋がイイかな?あっ、今日は(も)外で飲み会だった!」(タク)

 

 

2011年01月21日

ウラの顔

まずは、この写真をご覧ください。

アポイ_裏.jpg

どこの山の写真か判るでしょうか?
地元の方でも答えられない人がいるかも知れませんが、実は真ん中の白いピークはアポイ岳です。
様似町のシンボル・アポイ岳は市街地の東側、えりも町寄りに位置しています。そのため、町民の多くは普段、アポイ岳を西から眺めた姿ばかりを見ていることになりますし、アポイ岳の写真やイラストなども、市街地から見た姿のものがほとんどです。

ここで上の写真、これはえりも町の市街地から撮った、東側から眺めたアポイ岳の姿なのです。つまり、いつも見ているものとは違う、言わばアポイ岳のウラの顔とも言えるでしょう。
このウラの顔、あまり見栄えが良くないと感じるのは、私だけでしょうか?
もちろん、私の写真の腕の問題もありますし、あまりの寒さのため、あまり考えずにぱぱっと撮ったものではあるのですが、それでもという感じがします。
もし様似というまちがアポイ岳の東側にできていたなら(すなわち、エンルム岬がアポイ岳の東にできていたなら)、この山がシンボルになることはなかったのかも、なんてことが、ちょっぴり頭をよぎりました。(krmd)

 

PS.アポイ岳のオモテの顔は、当HPのフォトギャラリーでたくさんご覧いただけます。

http://www.apoi-geopark.jp/contents/photo/index.html

月別アーカイブ

  • Mt.Apoi Geopark Facebook