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2020年02月10日

寒いからこそ

帳尻合わせのようにこのところ寒い日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

アポイ岳ジオパークも雪が降ったり、冷え込みが厳しくなっています。

(それでも雪は相変わらず少ないですが)

 

これだけ冷え込んでいるのだから、ジュエリーアイスが見られないかなと

日々海岸へ足を運んでいるのですが…どうにも氷が少ないです。

 

今朝(10日)の海岸

ふれ愛ビーチ200210_b.jpg

 

消波ブロックの上には大きな氷が。

これもジュエリーアイスと呼べるのか??

消波ブロック200210_b.jpg

 

寒いだけではダメということですね。

氷を運ぶ波や風も重要な要素ということでしょう。

 

 

でも氷は何もジュエリーアイスだけじゃない、

ということで滝スポット2ヶ所も週末に行ってきました。

 

まずは、通称「不動の滝」。

ジオサイト・不動の沢(A4)の上流にあります。(林道から見えます)

写真コンテストでもモチーフにしている作品があります。

不動の滝_200209.jpg

 

撮影した時は-13℃でしたが、水温が高いのか

水量が多いのか全面結氷ではありませんでした。

また、少雪とはいえ、林道は雪が残っているので車の運転に注意が必要です。

 

そこでお手軽にアクセスできるのが「オホナイの滝」。

大正トンネルと花こう岩類(D4)のそばにあります。

オホナイの滝_200209.jpg

 

撮影した時は日が陰ってしまいましたが、

西向きなので夕暮れ時は綺麗だと思います。

 

週後半は気温が上がる予報なので、週末見に来てください、

と言いにくいのが複雑なところ。(クド)

2020年01月27日

ジュエリーアイス!?

2020年最初のブログです。もう1月終わりかけてますが…。

 

ブログは更新できていませんでしたが、お知らせのとおりアポイ岳ジオパークは、

ユネスコ世界ジオパークに再認定されることとなりました。

この場でも改めて関係者のみなさまには御礼申し上げます。

 

さて、暖冬少雪の今季ですが、アポイ岳ジオパークも例外に漏れず、

市街地には雪なんて見当たりません。

もう一つ気がかりなこととして冷え込みも弱い、ということで、

例のものが見られないのでは?と心配しております。

 

それが、タイトルにもあるジュエリーアイスです。

この週末冷え込みが強まったので、親子岩ふれ愛ビーチに行ってみました。

 

ということで26日の様子

0126_ふれ愛ビーチ1.jpg

意外と打ちあがっているのではないでしょうか。

 

0126_ふれ愛ビーチ2.jpg

豊頃町のものに比べれば大きさも色も数も及びませんが、

日に当たるとこれはこれで綺麗です。

(氷の大きさは10cm程度のものがほとんどです)

 

氷が丸みを帯びたり透明になるのは、

波に洗われることも影響するようなので、

時間が経ったらどうだろうか?と改めて午後行ってみると…

 

0126_ふれ愛ビーチ3.jpg

…氷がほとんど残ってない!

小さいのでさらわれたり、溶けてしまったのかもしれませんね。

 

今朝27日も行ってみましたが、26日より氷が少ないです。

0127_ふれ愛ビーチ1.jpg

 

昨日から残ってた氷は透明度が増してます。(気がします)

0127_ふれ愛ビーチ2.jpg

ただ、それだけ寒い(26日は車載の温度計で-10℃)ので、

暖かくして見に来てください。(クド)

2019年12月11日

アポイ岳の豊かな自然を取り戻せ!花たちの復活を願って!

久しぶりの登場となりましたジオローです!あっという間に2019年も残りわずかとなりましたね。2019年も色々とありましたが、ブログの投稿が休眠状態になってしまい猛省しています。

さて、花の百名山として名を馳せる「アポイ岳」は、ここ40年余りの間で、さまざまな要因により貴重な高山植物や高山蝶などの自然が失われつつあります。減少要因の一つと疑われている地球温暖化の影響により、本来、高山植物が生育する場所に樹木が侵入したため、生育地が狭まり環境悪化につながっています。そういった状況を少しでも改善するため、研究者・地元ボランティア団体・関係行政機関が三位一体となって、保全再生事業に取り組んでいる最中です。

その一環として、去る11月15日にアポイ岳の5合目上の3か所に調査区を設け、キタゴヨウ林等の伐採作業を実施しました。時より強い風や雪が舞うなか、アポイ岳ファンクラブの方々を中心にチェンソーや手鋸で次々と樹木を伐採しました。

 

登山道7合目でのゴヨウマツ林の伐採作業

IMG_1805.JPG

登山道5合目付近でゴヨウマツ林の伐採作業

IMG_1824.JPG

ゴヨウマツ林伐採前(登山道7合目下)

PA023456.JPG

ゴヨウマツ林伐採後(登山道7合目下)

PB253598.JPG

こんなにも姿形を変えました。

高山植物の生育地を元の環境に戻すことで、来年度以降、アポイの花たちが少しでも復活することを期待しながら見守っていきます。(ジオロー)

2019年12月03日

アポイちゃん、カンランくん、神威岳に登る

秋晴れのある日、アポイちゃんとカンランくんは、日高山脈南部の秀峰神威岳を登ることにしました。

まずは登山口にある神威山荘で記念写真。

IMG_6838.JPG

 

神威岳はしばらく沢沿いを歩きます。

道らしきものがないので地図や「ケルン」と呼ばれる積み石を頼りにして歩きます。

IMG_6848 切り抜き.jpg

 

沢沿いには、大岩がゴロゴロ。

二人も一生懸命に石を乗り越えて進みます。

「楽古岳の石よりも大きいね」

二人は不思議がりながらも驚きました。

IMG_6902.JPG

IMG_6856.JPG

 

途中、アポイ岳にあるアポイハハコの仲間であるヤマハハコがありました。

うれしくなった二人は、記念撮影です。


IMG_6851.JPG

 

沢を抜けると、頂上へ向けて急な登りが始まります。

踏み跡を間違えないように、二人はがんばって登ります。

IMG_6866.JPG

 

あっ!カンランくんが足をすべらせて少しだけ滑落しました。

でも、大丈夫。ケガもなく、また歩き始めました。

IMG_6867切り抜き.jpg

 

苦しい登りで、背中を押してくれたのは、見たことのないダイナミックな景色でした。

IMG_6869.JPG

 

ようやく頂上に着きました。

まずは看板で記念撮影。

IMG_6888.JPG

 

神威岳頂上からは、そばに美しいソエマツ岳の姿が見えました。

その向こうにも山々が連なっています。

「ここが日高山脈だって実感できるね」

二人は少しの間、みとれてしまいました。

IMG_6892.JPG

「あ、十勝平野だ!楽古岳の時よりも近くに見えるよ!」

二人は大興奮です。

そしてまた、日高山脈ができたプレート衝突の現場にいることを実感し

感動を新たにしていました。

IMG_6897.JPG

 

「日高山脈って面白いね」

「また、どこかに行きたいね」

と、遠くのアポイ岳を見ながら話す二人でした。

IMG_6890.JPG

また、いつか、日高山脈に行く日もある事でしょうね。

2019年11月18日

アポイ岳も冠雪しました

北海道が大荒れの天気、

と全国ニュースでも取り上げられていましたが、

アポイ岳ジオパークでも降雪がありました。

 

市街地は積もるほどではありませんでしたが、

山は雪化粧し、いよいよ冬がやってきたなという感じです。


 

11/15の五合目

五合目_191115

 

11/16のアポイ岳

アポイ岳_191116

 

ホームページのトップ画像も冬の写真に変更しました。

冬はビジターセンターも閉館しますし、外は寒いですが、

冬ならではの景色や生き物に出会うこともできます。

 

ちなみにビジターセンターは、11月末まで開館していますので、

今年もあとわずかとなりましたが、足を延ばして頂ければと思います。

(クド)

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