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様似郷土館

 1966(昭和41)年に、日高管内最初の郷土館として開館した小さな歴史資料館です。館内には、続縄文文化の遺跡である冬島遺跡などの出土品やアイヌの儀式道具、近代の生活用品などが展示されており、なかでも蝦夷三官寺・等澍院古文書や矢本家文書は、江戸後期から明治にかけての様似の歴史を垣間見ることのできる貴重な資料です。

  • 開館時間 10時から16時30分まで
  • 休館日 月曜日・年末年始
  • 入館料 無料
  • 所在地 北海道様似郡様似町会所町1番地
  • 問合せ先 0146-36-3335  E-mail samanikyoudokan@future.ocn.ne.jp(@は半角に)

等澍院古文書

 等澍院古文書は、開山住職秀暁の選任から11世住職徳弁に至るまで、主に幕府や他の寺とのやりとりについて書かれた文書類です。

 住職記13冊と什物帳1冊、過去帳(霊簿)1冊が国の重要文化財、書付(寺禄逓減法通知書)1通が町の文化財に指定されています。

様似山道ジオラマ

 国の史跡であり、歴史の道百選にも選定され、アポイ岳ジオパークの文化・歴史サイトでもある様似山道の5,000分の1の模型です。いかに険しい道であるかを実感することができます。
 他にも山道にかつてあった原田宿跡の模型も展示しています。

リーフレットはこちら